UBIQS 取締役CFO 増田浩史インタビュー
目次
Profile
- 名前:増田浩史(ますだひろふみ)
- 職位:取締役CFO
- キャッチコピー:My life is with UBIQS(UBIQSも全力、育児も全力)
- 趣味:子供達(双子)との時間、フットサル、UBIQSチームでの食事会
- 愛読書:市村浩史先生の本、ドクターカーネギーの本
- 座右の銘:Carpe Diem(ラテン語で今を生きろ)
お茶の香り漂う原点
静岡のお茶屋で生まれ育った増田取締役。
「お茶の季節になると外の空気はお茶のいい匂いに包まれます」と、郷土愛を語ります。
現在は双子のパパとして、家族との時間も大切にされています。
エネルギッシュな成長環境
UBIQSについて増田取締役は「エネルギッシュで成長環境がある会社」と語ります。
そして「自分も成長途中のため皆で切磋琢磨していければと」と、自身も含めたチーム全体での成長への期待を示しました。
人へのリスペクトと感謝、そして「ありがとうという一言」を大切にしているという増田取締役の言葉からは、共に成長していこうとする前向きな姿勢が伝わってきます。
パイオニアとしての誇り
「周囲の誰にも見向きもされず、成功は不可能といわれてきたこのマーケットの中で新卒カードを使わず1人で事業を始めたこと」
これが増田取締役の最も誇りに思う挑戦だといいます。
「これまでの道のりは平坦ではありませんでしたが、今ではその挑戦が身を結び、無人宿泊マーケットが認知され始めていることが嬉しいです」と、市場の成長を喜んでいます。
組織の力で乗り越えた危機
コロナ禍の経験について、増田取締役は振り返ります。
「困難はどんな瞬間でも訪れると思っていて、それがこのコロナ禍でした。
初心に立ち返り、状況を冷静に察知し諦めずにやり抜いたことで今があると考えております。
渦中も宿泊事業だけでなく様々な事業に取り組み挑戦し続けました。止まない雨はないと信じたからこそ耐えることができました」
そして「どんなに苦しくてもコロナを乗り越えられたのは、UBIQSには信頼できる優秀な人がいたからです。」と、スタッフへの深い信頼と感謝を示しました。
UBIQSらしさの本質
「全員で課題解決をしていく姿。ホテルでトラブルが起こった時に部署の垣根を超えてサポートをする社員の姿」。
これが増田取締役の考えるUBIQSらしさです。
変化する経営哲学
「少人数だった以前までは会社に貢献するべく何より自己の挑戦を優先していましたが、会社も大きくなり部下が増え今では管理や育成側の立場となりました。
今では社員の挑戦を後押しし、サポートすることを第一に考えております」。
この変化は、「会社が大きくなるにつれ、社員の力なしに自分1人の力では到底目標達成を成し遂げられないと痛感した」ことがきっかけだったそうです。
未来を担う人材育成へ
今後の課題として「UBIQSの将来を担う幹部層の育成」を挙げる増田取締役。
「コロナ中に在籍していたメンバーは皆幹部層になり会社を大きく動かしております。アフターコロナに入社したメンバーが今後会社の中核を担う成長を遂げれば、更にUBIQSは大きく成長していく」と、確かな展望を示します。
社員への想い
「UBIQSの社員は皆が主人公だと思って欲しい」。
飽くなき成長、人への思いやり、そしてEQ(心の知能指数)を大切にしてほしいという増田取締役の想いには、一人一人を大切にする経営哲学が表れています。
「気兼ねなく相談できる人」でありたいという増田取締役。
その言葉通り、温かくも力強いリーダーシップで、UBIQSの更なる成長を導いています。