【収益化事例】南池袋・11部屋の新築共同住宅を高収益運用 × 高値売却に導いたプロによる借上げ型運用
都心部において「住宅を運用する」だけでなく、「出口で価値を最大化する」ためには、単なる賃貸では限界があります。
今回ご紹介するのは、新築時点で通常賃料の1.2倍で借り上げた南池袋の共同住宅(11室)を、高収益物件としてブランディングし、収益物件としての売却に成功した実例です。
目次
賃貸利回りではなく、“出口まで設計された運用戦略”

物件は、南池袋に位置する11室の共同住宅。
新築段階では一般的な賃貸募集も可能な立地・規模でしたが、オーナーは「収益性を明確にした上で、次の買主に物件ごと売却したい」という意向をお持ちでした。
そこでUBIQSでは、通常の賃料より1.2倍の価格で当物件を借り上げる提案を実施。
旅館業の許可を取得し、合法かつ安定的に民泊運用を行う体制を整えた上で、契約を締結しました。
なぜ“1.2倍の賃料”で借り上げができたのか?

一見すると高値にも見えるこの賃料設定が可能だった理由は、正確なマーケット分析と収支予測にあります。
エリア特性を熟知したターゲット設定
南池袋は、中国・韓国・タイ・香港など東南アジアからの渡航者に高い支持を得ているエリア。
駅近・生活利便性・観光アクセスの三拍子が揃い、短期滞在需要が途切れることがありません。
ADR(平均宿泊単価)は20,000円超
当社運用物件のデータに基づき、当該物件の1室あたりの平均宿泊単価(ADR)は20,000円以上。
11室フル稼働に近い状態での収益モデルが構築できることが、高額な賃料でも十分に採算が取れる根拠となりました。
安定収益 → 可視化された利回り → 高値売却へ

UBIQSによる借上げ・旅館業運営の開始後、オーナーはすぐに「利回りベースで売却価格を設定できる物件」として市場に出す準備に入りました。
- 当社との賃貸契約に基づいた年間賃料が明確に算出されている
- 民泊特有の不安定さではなく、安定した法人賃貸契約によるキャッシュフローが実現されている
- 旅館業取得済みの物件として、購入後すぐに運用可能な状態で提供できる
こうした要素により、投資家からの反応も早く、売却益を含むトータルでの収益性に成功した事例となりました。
「収益+出口」を見据える不動産投資にこそ、プロフェッショナルの視点を
収益物件の価値は、“いくらで貸せるか”だけでは測れません。
「いくらで売れるか」までを見据えた設計こそが、不動産の本来の価値を引き出します。
UBIQSでは、エリア特性・インバウンド需要・行政法令・収支管理のすべてに精通した専門チームが、物件ごとに最適な収益化モデルを構築。
借上げによる安定収入の提供だけでなく、次の売却戦略まで含めたトータルコンサルティングをご提供しています。
今ある物件を「売れる収益物件」に変える選択を
UBIQSは館業法改正施行に対して最短で無人ホテル営業許可を取得。
業界で最も長い歴史を持つ無人ホテル運営のパイオニアとして、他社にはない深い知見と経験を蓄積しております。
購入売却、借上げ事業では、市場公開前の厳選物件のご紹介、建築中物件の高収益化や出口戦略のご提案も可能です。
物件の出口戦略を考えているオーナー様、不動産ポートフォリオの再構築を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。